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横山裕主演、ジャニ3人が活躍の連ドラが面白い!ちびっ子にもほっこり

西畑大吾が演じる幼稚園の新任教諭

 景介は、寄り添って共にあろうとする愛。  幼稚園の新米先生である景介には、ベテランの先輩のような余裕はありません。それでも、園児の小さな「なぜ?」もスルーせず、いっしょに一生懸命考えてくれる姿は、何よりも心強いもの。“導く”より“共にありたい”と思ってくれる大人の存在は、子どもの勇気につながります。  西畑さんの凜とした眉と清潔感あふれる笑顔は、景介の心意気そのもの。心を明るく照らしてくれるパステルカラーのエプロンもお似合いで、ほっこりします。

松島聡が演じるコタローの施設時代の仲間

 佑は、仲間としての愛。  児童養護施設の仲間だったという佑は、コタローにとって家族に近い存在と言えそうです。今はホストだという佑がなぜコタローに近づいてきたのか、まだその真意は見えません。しかしながら、彼があまり心地よくないことを言ったとしても、その奥にはコタローを守りたいがゆえの気持ちが根づいているように思えます。  言いづらいことも言ってくれる大人というのもまた、子どもにとっては信じるに値する存在ではないでしょうか。松島さんらしい、“チャラそうだけど男らしさがにじむホスト像”には、子どもでなくても惚れてしまいそう。  それぞれのまなざしでコタローを見つめる“3ジャニ”の関係が、今後どのように変化していくのか? コタローの成長とともに、目が離せません。

関ジャニ∞の主題歌も素敵

 関ジャニ∞による“見守る気持ち”に満ちた主題歌「ひとりにしないよ」も、必聴。  梅雨寒の心もほわほわにしてくれる、ウォーミーな名曲です。 <文/みきーる イラスト/二平瑞樹>
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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