♂&♀
Entertainment

「熊田曜子 大人のおもちゃ」で売上急増のウーマナイザー、実はマジメなアイテムだった

伊勢丹でも販売。ウーマナイザーに込められた熱い思い

 ウーマナイザーは百貨店・伊勢丹のサイトでも購入が可能で、ぱっと見、美容家電と見間違えるほどの洗練されたデザインです。お値段は1万3200円!! (ウーマナイザーリバティ)とやや高めですが、吸引のバリエーションが豊富で静音性もハイクラスとのこと。  さらに特許取得済みのプレジャーエアテクノロジーを搭載し、女性が自然なクライマックスを早く体験できる作りになっているようです。ユーザーテストでは、30秒から1分で強い自然なオーガズムが得られると回答しているユーザーもいるようで、機能性の高さがうかがえます。
ウーマナイザー・プレミアム(画像:WOW Tech Groupプレスリリースより)

ウーマナイザー・プレミアム(画像:WOW Tech Groupプレスリリースより)

 ウーマナイザーに対する製造元の思いはとても熱く、女性の歓びに特化したプレジャーブランドであるとし、「世界中の女性が、いつでも、どこでも、恥じることなく、自由に喜びを体験し、感じることができるべき」という思いを掲げ、「そのために、私たちはさまざまな色の美しいプレジャー・トイをデザインし、独自の特許技術を用いて、女性の性生活に力を与えます」と宣言しています。  日本ではまだまだ「大人のおもちゃ」という言葉でくくられ、女性が口に出しにくい商品名ではありますが、海外では有名セレブたちが自身のセルフプレジャー事情をたびたび公表して話題になっています。

セルフプレジャーを題材にした楽曲も

 クロエ・カーダシアンはSNSで自己流のセルフプレジャーレッスンを公開し、マイリー・サイラスもセルフプレジャーでストレスを発散させていると告白。シンディ・ローパーやブリトニー・スピアーズ、ビヨンセなどの歌姫たちも、セルフプレジャーを題材にした楽曲を歌っています。
 そして、シンガーのリリー・アレンは、「ウーマナイザー」とタッグを組んで製品開発に携わり、インタビューでは「セックストイは私の人生の中でとても重要な役割を担っている」とコメントし大きな話題となりました。  離婚問題の本質はどこへやら、この騒動がきっかけで「ウーマナイザー」はもとより、女性向けの大人のおもちゃの存在や、セルフプレジャーという言葉を知った人も多いのではないでしょうか。きっかけはともあれ、好奇心の扉を開けて新しい楽しみを見つけるのもいいかもしれませんね。 <文/瀧戸詠未> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
瀧戸詠未
大手教育系会社、出版社勤務を経てフリーライターに。教育系・エンタメ系の記事を中心に取材記事を執筆。Twitter:@YlujuzJvzsLUwkB
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ