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山下健二郎&朝比奈彩は筆跡もお似合い!「郎」から読み取れるのは“人間らしさ”

最後だけ気を抜いた?山下さんの人間らしさ

「郎」の5角目と6角目は繋げて書いたように見える。山下さんのおちゃめさと人間らしさが垣間見える

「郎」の5角目と6角目は繋げて書いたように見える。山下さんのおちゃめさと人間らしさが垣間見える

 ただ、最後の「郎」だけ少し曲がっていて、左側の最後、5角目と6角目は繋げて書いたようにも見えます。  最初の4文字まではきっちり書いたものの、最後だけ少々気を抜いた、といった雰囲気が出ているところも、山下さんのおちゃめさと人間らしさが出ていて、ほほえましく感じます。  なんでもサクッとできる妻と、真面目だけど適度に緩さもある実直な夫というカップルは、とてもバランスが良い印象。朝比奈さんが山下さんを常にフォローする形で、フィットしそうです。

スペシャリストな職人気質は頑固になりがち

へんとつくりの距離が近めで、職人のような「スペシャリスト」の気質が読み取れる

へんとつくりの距離が近めで、職人のような「スペシャリスト」の気質が読み取れる

 相性は良いと思うものの、どちらもへんとつくりの距離が近めで、職人のような「スペシャリスト」の気質が。朝比奈さんは「朝」が、山下さんは「健」や「郎」のへんとつくりがほぼくっついて、字がギチギチに詰まった状態になっています。  へんとつくりの距離を近く書くことで気持ちの余裕がなくなり、相手の話を聞かなくなったり、頑固になったりしがちです。仕事としてはこだわりを持って取り組めるという意味で悪くはないのですが、人間関係となるとケンカの火種を作りやすくなります。  あともう少しへんとつくりの間を開いて書くと、心に余裕ができて相手のことを思えるようになりますし、周囲にも社交的になれてより人脈や情報を吸収できるようになるでしょう。  Instagramを見ると、山下さんは釣りやDIYが、朝比奈さんはボルダリングやボクシングが趣味とのこと。趣味に没頭しやすいのもスペシャリストの傾向ですので、相手との時間を大切にするためにも、へんとつくりの空間を開けることをおすすめします。

刺激し合いながら結婚生活を楽しめる二人

 まとめると、山下さんは真面目で誠実、信念を強く持った職人気質だけれど、波乱万丈を好み、ときに緩さも持ち合わせている方。  そして朝比奈さんはなんでもこなせる賢さを持ち、こだわりのあるスペシャリストタイプですが、波風のあることにも果敢にチャレンジしたい方、という性格が筆跡から見えてきました。コメントにある「共通点が多い」というのも、うなずける筆跡です。  結婚相手とは、目指す未来や理想の生き様が一致していたほうがうまくいきやすいはず。きっと、お二人もその点がマッチしたのではないでしょうか。日頃からアクティブな方同士、刺激し合いながら楽しく過ごしていけそう。今後も仕事にプライベートに、充実していけそうなお二人を応援したいですね。 【他の記事を読む】⇒シリーズ「筆跡心理学」の一覧はこちらへどうぞ <文/筆跡アナリスト 関由佳>
関由佳
筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。芸能人の筆跡分析のコラムを執筆し、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)などのテレビ出演も。夫との死別経験から、現在グリーフ専門士の資格を習得中。Twitterブログ
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