
「しびれを切らした私が『なんで連絡してこないの?』とLINEしたら『R美のした事が許せない。付き合いたての大切な彼女をレイプされたような気持ちになった』と返ってきて、はぁ?って感じでした」
発言内容もひどいですし、たやすくレイプというたとえを出す彼の言い方もどうなんでしょうか。
頭にきたR美さんが電話をかけると、そのまま2人は大喧嘩に。
「今までは揉める事があっても割とFが折れてくれていたのに、今回はどうしても許せないと言われて。私より車が大事なら別れようって電話を切ってそれっきりですね」
それ以来、新しい彼氏が出来ていないR美さん。
「あの日ゲリラ豪雨が降らなかったら、まだFと仲良く付き合っていたのかもしれませんね…」
次は、後輩男子と意外な展開になった女性の話です。

「昨年の夏、コロナで遊びに行く気も起きないし、彼氏はいないしで腐っていたんですよ」
N子さん(28歳・デザイン事務所勤務)が、そんな事をなんとなく職場の後輩Yくん(25歳)に話してみると…。
「『もし良かったら、今度の土曜日に僕の部屋に遊びにきませんか?夏っぽい事しましょうよ』と言われてドキッとしました。今まで個人的に会った事一度もないのに、え?って」
勢いでYくん宅に遊びに行く事になってしまったN子さん。
「誰かの部屋に遊びに行くのなんて久しぶりだったので緊張しましたね。でもよく顔を合わせているYくんなんで不安な気持ちはありませんでした」
お昼にYくんに最寄駅まで迎えに来てもらい、お部屋にお邪魔してみると…。