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これ心霊写真?友人の顔だけ白いと思ったら、一緒に死にかけて焦った

横を見るとボーっと放心状態の友人

 当時の美由紀さんの顔を思い出して表情が強ばる早希さん。しかし問題はここからだと言います。ようやくトンネルを抜け、さっきより静かになった車内には、背筋が凍るような光景が広がっていました。 手がハンドルから離れていた「『長かったねー』と声をかけ、美由紀に目をやったのですが、思わず叫んでしまいました。そこにはハンドルも握らずにボーっとしている美由紀がいて…。私は反射的にハンドルを支えて美由紀の肩を思いっきり揺さぶり続けました。でもなかなか意識が戻らなくて。  すると目の前にかなり急な左カーブが現れたんです…! ヤバい、と思い『美由紀!!!』と叫びました。キーーーッ…という音が車内に響く中で、我に返ったかのような美由紀はギリギリのところで急ブレーキをかけてくれました」

間一髪のところで助かる

 2人を乗せた車は、少し左に向きを変えながらズルズル滑り、ガードレール寸前で停止。幸いクルマは無傷でしたが、一方で2人はしばらく声も出せず、その場で放心状態だったと言います。 間一髪のところで助かる「やっとの思いで彼女のほうを見ると、顔は青ざめきっていて、私もずっと鼓動が速くてなかなか収まらなかったのを覚えています」  しばらくした後に、やっと一声「死ぬかと思った…」と美由紀さん。それを聞いて、早希さんは心から安堵したそうです。 「やっと彼女の声が聞けたので『どうしたの美由紀!意識飛んでたよ!あぶなかったー』と思わず心の声が漏れました。久々の運転だったというのと、延々と続くトンネルの様子を見ていると頭が回らなくなったそうで、しかも前日に飲みすぎたことも相まってかなり危険な状態だったと思います。命に別状がなくて本当に良かったです…」
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二日酔いのせい? それとも…
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