Lifestyle

尊敬する恩師から“怪し〜いサプリ”をすすめられア然、なんでこんなことに

悪い人ではないけど気が重い

悪い人ではないけど気が重い その後、いつもの日々が過ぎていったそうですが、以前と変わったのは音楽とサプリメントの話が半々になったこと、そして恩田教授に対する感情や見方が少しずつ変わっていったといいます。 「もちろん今でも恩田教授は立派な音楽家で、私の師匠には代わりありません。でも、なんかあれ以来仕事が億劫になったかもしれません。恩田教授自身も後進育成に熱心な人であり、悪い考えを持ってやっているわけではないのでね」  瑞江さんは落胆気味でそう語ります。

転職を考えるようになった

転職を考え中「これって、ネズミ講なんですかね? それを考えるとやっぱり怖いですし、かと言って拒否したら恩田先生を裏切ることになりそうでそれも嫌なんですよね。あー、これからどうしよう…」と、少し諦め気味の瑞江さん。転職も視野に入れているといいます。  親しい間柄や尊敬しているが故、本音を言えないことってありますよね。とはいえ、尊敬していた恩師が怪しいサンプリメントを布教する迷惑おじさんになっていく様子を見るのはつらいものがありそうです。果たして教授の目が覚めるの日はくるのでしょうか。 ―シリーズ「私の周りの迷惑○○」― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ <文/片桐麗音>
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ