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奇跡の60代!スタイリストが明かす美容術「50歳からケアを始めたの」|亘つぐみ

体のお手入れを始めたのは50歳になってから

――いくつくらいから意識されるようになったんですか?
「文明が進化してるのに、やらない手はない」

(写真/山川修一)

「わたしは遅くて、それこそ50歳を過ぎてからですよ」 ――きっかけはなんだったんでしょうか。 「そろそろやったほうがいいかなと思って(笑)。今までは本当に面倒だったんです。家でパックもマッサージもしたことがなかったくらい。でも、日頃の手入れが大事だってよく言うじゃないですか。遅ればせながらだけど、自分にお金をかけてみようかなと思って始めました。文明が進化してるのに、やらない手はないとも思ったし。  それでやってみたら、あきらかに違いがわかるから、やっぱりうれしいんですよね。その喜びでまたやる気になるし、モチベーションも上がるし。自分へのご褒美的な感じで通っています。鍼で疲れを取って、セルラムで活性化させて、ボディもメンテナンスして、骨格を矯正する」

メイクするのをやめたらすごく楽になった

メイクするのはスタイリストになった時にやめた

(写真/山川修一)

――フルコースですね。 「だからもちろん頻繁には通えないけれど、目指すは月一回ですね。必要なことに応じて、行く場所を変えればいいかなと思っています。体は整えるけれど、顔はまったく。昔は化粧も厚かったんですが、スタイリストになった時にスパッとメイクするのをやめたんです。  毎日仕事にいくわけでもないし、服につく心配もないし。そしたらすごく楽で。今もマスクをするから、アイブロウを少し整えるだけで、ほかはほとんど何もしてないです。スキンケアも、化粧水とクリームくらいはなるべくつけるようにしてるけど、べたべたするのが嫌いだから、暑い時は化粧水だけとかにしちゃう」
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「バレエにハマってます!」
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