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岡田健史の独特すぎる筆跡に見る熱い性格。生活に困らない「開運筆跡」も

末広がりの開運筆跡あり。もっと大物になるには……?

弘法大師が書いた字の形と同じ「開運筆跡」の一つ 「間」や「面」など、四角い字が末広がりの形になっています。これは「弘法型」といって、弘法大師が書いた字の形と同じ「開運筆跡」の一つ。安定志向で、生活面で困ることが少ないタイプです。  波乱万丈を好むタイプでありながら安定志向も持っているというのは一見矛盾しているようですが、言い換えれば「無謀なギャンブラーではない」ということ。面白いと思えば多少の無茶はするけれど、ある程度楽しんだら引ける理性も持ち合わせていると思われます。  ちなみに、岡田さんはわりと四角い字を書きますが、もっと角を丸くし、ダイナミックな円を描くような大胆さを出せるようになると、「大弧型」という天下取りの筆跡へと変えられるでしょう。これは豊臣秀吉や、パナソニックの創設者である松下幸之助さん、日清食品の創設者・安藤百福さんなどが書かれた、真の大物が持つ筆跡。もう少し角をなくして柔軟になることで、心から人のために貢献できる包容力や、トップに立てる器の大きな人間性へと育てることができます。

大河ドラマで一躍有名に。さらなる飛躍のチャンス

 岡田さんの筆跡をまとめると、律儀で頑固、昔気質な性格で、適度に波風のある人生を好みつつ足場はちゃんと固めるしっかり者、という印象でした。  まだまだ22歳と若く、未来のある俳優さん。大河ドラマ『青天を突け』では爽やかな好青年から武士らしい壮絶な最期を遂げる姿までを熱演し、全国規模でその名を広く知らしめることができたはず。  事務所の一件もひとまずこれで解決したと思われるので、これからは自身の才能を活かして、さらに幅広い活躍を期待したいですね。 【他の記事を読む】⇒シリーズ「筆跡心理学」の一覧はこちらへどうぞ <文/関由佳>
関由佳
筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。芸能人の筆跡分析のコラムを執筆し、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)などのテレビ出演も。夫との死別経験から、現在グリーフ専門士の資格を習得中。Twitterブログ
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