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夢の中で“笑顔で首を絞めてきた女”に見覚えが…。鳥肌ブワッ!!な正体とは

首を締めていた女性の正体は?

体育座り女性 やっとのことで目が覚めたものの、悪夢がまだ終わっていないことに気づいたのでした。 「目が覚めたとき、夢のなかで聞こえていた歌がまだ流れていたんです。冷や汗が止まりませんでした。そして締められていた首に痛みを感じ、首を動かそうとすると体が動かないことに気づきました」  女性の姿は消えましたが、金縛りと不気味な歌が流れる空間はまさに恐怖でしかありません。徐々に金縛りが溶け、落ち着きを取り戻していきました。そして夢に出てきた女性を思い出すと、心当たりが……。 「私の首を絞めていた女性は、私がフラれたあの人の彼女でした。彼のインスタグラムで彼女さんのことは知っていたのですが、やはり彼のことを好きな気持ちが抑えられず告白してしまったんです。彼女さん、私のことに気づいていたのかな……。あんな夢を見るのも仕方ないと思います。もう二度と彼女持ちの男性には近寄らないと心に誓いました」  そう反省する石川さん。まさか好きな人の彼女の生き霊(?)が夢に出てくるとは思わなかったことでしょう。もう彼女持ちの男性には近寄らないと心に決めたそうです。 【他の記事を読む】⇒シリーズ「私のトラウマ体験」の一覧はこちらへどうぞ 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ <取材・文/Honoka Yan イラスト/zzz(ズズズ)@zzz_illust
山﨑穂花
レズビアン当事者の視点からライターとしてジェンダーやLGBTQ+に関する発信をする傍ら、レズビアンGOGOダンサーとして活動。自身の連載には、レズビアン関連書籍を紹介するnewTOKYOの「私とアナタのための、エンパワ本」、過去の連載にはタイムアウト東京「SEX:私の場合」、manmam「二丁目の性態図鑑」、IRIS「トランスジェンダーとして生きてきた軌跡」がある。また、レズビアンをはじめとしたセクマイ女性に向けた共感型SNS「PIAMY」の広報に携わり、レズビアンコミュニティーに向けた活動を行っている。
Instagram :@honoka_yamasaki
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