第一報を伝えた『ウォール・ストリート・ジャーナル The Wall Street Journal』によると、そもそもマクドナルドのアイスクリームマシーン自体が、構造がとても複雑でメンテナンスにも手間がかかり、壊れやすい上、スタッフだけでは簡単に修理できないなど、故障の常態化を引き起こす原因となっていたことが判明。
フランチャイズ店オーナーの間では「Tayler」が開発したこの機械は「ワザと壊れやすく作られているのではないか?」と皮肉も込めて噂されていたそうです。
『ニューヨーク・ポスト New York Post』によると、現在、訴訟は係争中。今のところ2社のサプライヤーにFTCから連絡はないようですし、同委員会が米マクドナルドの不正を疑っているということでもなさそうです。
政府機関が介入に至った経緯は、この2社の揉め事が原因とも言われていますが、今年7月にジョー・バイデン政権が打ち出した「修理する権利」に対する大統領令が根底にあるとも考えられています。
これは「修理の権利はメーカーではなく、消費者にある」とする規制案で、一部のメーカーに修理の権利を独占させずに自由競争を促していくというもの。
確かに、マクドナルドのフランチャイズ店がそれぞれ修理業者を自由に選ぶことができれば、壊れやすいアイスクリームマシーンであっても素早く修理することができ、「いつ行っても買えない」なんてことはなくなりそうですね。今後の動向に期待しましょう!
Sources:「Today」「The Wall Street Journal」「New York Post」
<文/橘エコ>
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