材料は意外とシンプル。野菜は使わない
SPAMむすびに使うメイン食材は、海苔(おにぎり用としてカットされたタイプ)、白米(やや温かい状態)、ツナ(ノンオイルタイプ)、SPAM(レギュラータイプ。塩分を気にする人は減塩タイプを)、卵。
さあ、具材を準備していきましょう。
●SPAM
1缶で6個のSPAMむすびが作れる
1缶を6等分すればOKです。油をひかずに中火で温めたフライパンで両面をじっくり焼きましょう。
●たまご焼き
卵2個分を小さめのフライパンで焼くと、厚めの薄焼き卵になる
1個につき3個分のおむすびを作ることができます。SPAMを焼いたフライパンに溶いた卵液(砂糖をひとつまみ加えて混ぜる)を注いで、両面を焼きましょう。切るサイズはスパムの大きさを意識するとキレイですが、ロスが出ないよう切れ端を合わせても良いでしょう。
卵2個分を小さめのフライパンで焼くと、厚めの薄焼き卵になる。
●ツナマヨ
ツナは水分をしっかり切り、マヨネーズで和えましょう。1缶につき大さじ1程度が適量です。また、和風にするために、隠し味として醤油を数滴垂らすのがポイント。
ツナマヨは、和える前に水気をしっかり切ることが重要
それでは次に、成形をしていきましょう!
具材を乗せた状態
ラップを広げ、その上に海苔を敷きましょう。両端1センチくらいを残し、ごはんを乗せます。
このとき、真ん中のライン(スパムとたまご焼きの境界線部分)のごはんを薄くすることがポイント。これによって、折り曲げたときに均等な厚さに仕上がります。SPAMとたまご焼きを置き、たまご焼きの上にツナマヨを乗せます。