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ファミマで人気の「SPAMむすび」をおうちで再現!おいしさに熱狂中

くずれにくいSPAMむすびに仕上げる方法

 具材が乗せ終わったら、ラップを持って折りたたむように両端を合わせましょう。
中央を谷折りにしてたたもう

中央を谷折りにしてたたもう

 両端を合わせたら、あとは形が整うように適度に力を加えながら形作りましょう。ギュウギュウ力強く握るよりは、ごはんはふんわり感を少々残しながら、全体はギュッとまとまるくらいがオススメです。  ラップで包んだ状態で成形するので、手を汚すことなく落ち着いて全体を整えていけば失敗することはありません。
クラッチバッグのようなイメージで口を閉じて、全体を整えよう

クラッチバッグのようなイメージで口を閉じて、全体を整えよう

 好みのかたさにまとまれば完成です。すぐにラップをはずすよりは、ラップで包んだ状態でしっかり冷ますと、時間が経っても崩れにくいSPAMむすびに仕上がります。
ややふんわりにぎったSPAMむすび

ややふんわりにぎったSPAMむすび

 このSPAMむすびはお肉感があって、遠足や運動会、アウトドアでも大活躍の予感ですし、我が家では子どもにも男性にも大人気でした。気になる方はぜひ一度作ってみてくださいね! 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます <文・写真/食文化研究家 スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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