言える?小顔になる魔法の早口ことば「かてぃるとぅとぅるてぃか」etc
「かてぃるとぅとぅるてぃか」
あなたは、この早口ことばを3回連続で言えましたか。言えなかった人は、顔が重力に負けているかもしれません。言えた人は、小顔になれるチャンスかも?
衝撃的な問いからはじまるのは、『小顔音読 - 歯科医師が教える、魔法の早口ことば –』(ワニブックス刊)。マスク生活が定着した私達ですが、マスクの下では予想外の事態になっているのです。
「ほうれい線が落ちる、口角が落ちる、鼻の下が平坦、フェイスラインがもったりしている」。ドキッとしたあなた、これら全部の原因が「舌が落ちているから」って、知っていましたか。
本書の著者ミュゼホワイトニング歯科医師の末光妙子先生によると、「顔の下半球の美しさを決めるのは、私達の口の中に隠れた舌」。まずは、正常な舌の位置を確認してみましょう。
あなたの舌は上がっている? それとも下がっている? 3つのチェックポイントを、本書からまとめてみました。
正しい舌の位置
・舌全体が、上あごに沿ってぺったりと貼りついている。
・舌先が前歯に触れず、切歯乳頭(前歯の裏側の歯肉にある小さな突起)に軽く添えられている。
間違った舌の位置
・舌が下あごの歯列の内側にダランと落ちた状態。こちらがすなわち「落ち舌」。
・キュッと閉じ、口角も上った口元は、鼻呼吸ができている証拠。口まわりの筋肉も機能している。
・唇が開いている人は、鼻よりも口で呼吸を行いがち。口まわりの筋肉が使えていない恐れあり。






