姿勢改善で盲点になるのが足首。足首はヒールの高い靴など関節運動が制限された生活が続くとたちまち固くなります。足首が固いと体のバランスを取るのに苦労するため、下半身の筋肉が全体的に固くなりやすく、結果的に良い姿勢を取りづらくなるのです。
① タオルを小さく折りたたんで床に置き段差をつくります。
② タオルの上に足の前半分を乗せます。
③ 足の指を精一杯反らして、そのまま踵(かかと)を床から離して爪先立ちをします。この時に体重は足の親指の付け根、拇趾球あたりで支えるといいでしょう。

このまま踵を床から離して爪先立ちをします。
④ 爪先立ちが完了したら、踵をおろして元の形に戻ります。
⑤ ③と④の工程を繰り返します。
※1セット10回/1日2回