Love

不倫を断ち切るきっかけは、ハッとさせられた友人の一言

「やっと、前の愛菜の顔に戻ってきたね」

「『やっと、前の愛菜の顔に戻ってきたね』と言われてハッとしました。K子は私を地獄から引っ張りだそうと、自然いっぱいの清々しい場所に連れてきてくれたんだなと気がついて」 そして「シメはこっちだよ」と笑うK子さんについて行くと、そこには立派な温泉施設がありました。 「K子に『ここで嫌な事は全部洗い流して帰ろう』って言われて、本当にそうしたいなって思いました。もう、あんな薄暗いところで不毛な時間を過ごすより、今日みたいに日光を浴びて笑顔で過ごすべきだって」 2人でいくつもの温泉を楽しみ、枝葉が風にそよぐ音や、小鳥のさえずりを聞きながら外気浴をしていると…。 温泉

あっけないほどすんなり別れられた

「K子に『私決めたよ。明日Sに、もうこんな関係はやめにしようってちゃんと言う』と伝えたら…K子泣いちゃって。本当に良かったと喜んでくれたから、私もまた泣いちゃって」 翌日Sさんに連絡をし、電話で別れ話をすると「そういう話はちゃんと会ってするべきだよ」と言われたので「あ、もうそういうのいいんで、とにかくもう会いたくないので…」と続けると、あっけないほどすんなり別れる事ができたそう。 「きっとSに、もう私に全く未練がない事が伝わったからスッと撤収したんだと思います。だから以前の未練タラタラ状態の私には、しつこくしてきたんでしょうね」 それ以来、何度もK子さんと高尾山散策を楽しんでいるという愛菜さんなのでした。 <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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