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ドラマを降板した人気女優がセクハラ告発。製作陣からは “逆告発”も

私が辞めたんじゃない、命令に従ったの

Bangshowbiz20211022

テレビシリーズ『バットウーマン』のBlu-ray
(※画像:Amazonより)

 続いてルビーは、負傷した首の写真を投稿。撮影中に負傷し、手術が必要となったものの、ケガをしてからたった10日で、現場に戻るように指示されたと主張。また、それに従わなければ、クルーとキャストの全員が解雇されるところだったと明かした。  そのうえで、このような劣悪な職場環境の『バットウーマン』には、二度と戻るつもりはないとも綴っている。 「私の愛するファンのみんな、私があの酷い番組に戻るかどうか聞くのは止めてね。いくらお金を積まれても、私の頭に銃を突きつけられても、私が復帰することはないわ」  また波紋を呼んだ突然の降板劇に関しては、次のように釈明した。 「私が辞めたんじゃないの。私は辞めることなんてしない。ケイト・ケインをダメにして、バットウーマンを破壊したのは彼らよ。私じゃない。私は命令に従ったの。もし残りたければ、自分の権利を諦める契約に署名しなければいけなかった」

撮影現場で度重なる事故

 さらに、現場責任者のキャロライン・ドライズの名前をあげ、撮影現場で度重なる事故があったことも告白。  ある男性スタッフが重度の全身やけどを負ったこと、ルビーもスタントシーンで目の近くを負傷して危うく失明しそうになったこと、さらに勤務中の事故で四肢まひを負ったスタッフを助けなかったことなども明かしている。
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「遅刻が多くセリフも覚えない」製作陣が反論
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