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ドラマを降板した人気女優がセクハラ告発。製作陣からは “逆告発”も

「遅刻が多くセリフも覚えない」製作陣が反論

 今回の告発を受け、ワーナー・ブラザースは声明を発表。ルビーの主張は事実と異なるとしたうえで、「ルビー・ローズの現場での振る舞いに苦情が寄せられたため、シーズン2への起用は見送ったいうのが事実です」と説明した。  また製作側から「遅刻が多くて、セリフも覚えていなかった」といった具体的な証言が出てきているほか、共演者のダグレイ・スコットも「ワーナーの声明通り。彼女の主張は作り話でありえない」とバッサリ切り捨てている。  このように、ルビーと製作陣との主張は真っ向から対立。ただ実際に、撮影中に事故が発生して、脊髄に深刻なダメージを負った女性スタッフもいると報じられている。  現場で一体何が起きていたのか、現時点ではよくわかっていない。ただ、SNSではローズを支援する動きも広まっており、ドラマや映画の撮影現場の安全性が、あらためて問われることになりそうだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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