意外だったのは、「横線左方長突出型」の筆跡があったこと。字の通り、横棒を左に長く突き出して書くクセのことをいいますが、竹野内さんの場合「事」「務」「和」「年」「突」などなどを見ると、顕著に傾向が出ています。 　この筆跡のある人は、頭の回転が速く理解力の高い秀才タイプ。一言えば十わかるような要領の良さがあり、先回り行動ができるので「気が利く」と言われることが多いでしょう。 　きっと、竹野内さんも日頃から気配りなどができる方のはず。監督の指示や現場の状況などもいち早く理解し、上手に行動できる器用な方なのではないでしょうか。 　竹野内さんの筆跡分析をまとめると、大変常識的で周囲に気配りするなど協調性が高め。そして熱いハートと高い理解力がある責任感の強い俳優さん、となりました。 　これは俳優でなくても、仕事ができる男、という印象。これはモテるに決まっていますよね……。 　独立されてからどのような活動をするかはまだ発表がないようですが、今後年を重ね、さらに渋さが増した竹野内さんのご活躍が楽しみですね。 【他の記事を読む】⇒シリーズ「筆跡心理学」の一覧はこちらへどうぞ ＜文／関由佳＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】