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キアヌ・リーブス、実は既婚だった?! 共演女優の「私たちは夫婦」発言を認める

 端正な顔立ちと物憂げな雰囲気で世の女性たちを魅了してきたハリウッドスターのキアヌ・リーブス(57)。女性ファンのみならず共演女優からもモテモテだが、いまだ独身を貫いている。そんな大物独身俳優のキアヌが、過去に共演したウィノナ・ライダー(50)と「結婚した」と発言し、話題になっている。

僕らは結婚している。神の目から見れば

 このたび米男性誌『エスクァイア』の特集に登場したキアヌ。インタビューのなかでは、以前から話題になっている“ある噂”についても言及している。  その噂とは、過去に何度も共演しているウィノナとの関係。  2人はこれまで、作品のなかでひかれ合う男女を演じることが多く、1992年公開の映画 『ドラキュラ』では、結婚する役どころを演じている。その映画での結婚式のシーンについて、キアヌはこう振り返っている。 「僕らは、本物の神父と一緒に結婚式全部をやったんだ」 「ウィノナは僕らが結婚したって言うし、コッポラ監督もそう言ってる。だから、僕らは結婚してるんだと思う。神の目から見ればね」

映画の結婚式は「厳密に言えば本物」

 これを聞いて、少なからずショックを受けたキアヌのファンもいるかもしれないが、そもそもこの話が出てきたのは、2018年にウィノナが次のように発言したことがきっかけだった。
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「キアヌと結婚した」と主張するウィノナ・ライダー(C)Starstock

「私たちは実際に『ドラキュラ』で結婚したのよ。いや本当に、神に誓って私たちは実際結婚してると思うわ」 「そのシーンでは、コッポラ監督が本物のルーマニア人神父を使ってたの。私たちはマスターショットを撮影し、神父が式全部を執り行った。だから、私たちは結婚していることになると思うわ」 『ドラキュラ』を手掛けたフランシス・フォード・コッポラ監督が、結婚式のシーンのために、本物のルーマニア人神父を雇った。だから、その結婚式は「厳密に言えば本物」。ウィノナは、そう主張していたようだ。  そんなウィノナの言い分に対し、キアヌも今回のインタビューで、「厳密にいえば、自分たちは夫婦」と認めたのだ。  神父の前で愛を誓えば、それだけで結婚したことになるの?! という疑問もわいてくるが、それはさておき、ウィノナはかつてキアヌに思いを寄せていたことを明かしている。  数年前に行われたキアヌとの共同インタビューの中で、ウィノナは「私は彼にかなり大きな健康的な恋心を抱いてたわ」と告白。キアヌはそれに対し、「僕も君にとても健康的に惚れちゃってたね」と返していたという。
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