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彼氏の実家でヒサンな正月…彼の母・妹に“アンタ誰?”扱いされて泣いた

大雪に閉じ込められて、毎晩ひとりで泣きまくり

「ものすごい大雪のなか、彼を突つきまくってなんとか外出を試みたんです。でも田舎過ぎて何もなく……(涙)。やっと見つけたのがゲーセンでした。  UFOキャッチャーで彼に5000円くらい使わせてプーさんのぬいぐるみを取ってもらって、帰りの車では彼の実家に戻りたくなくてプーさんを抱きしめながら泣いていました銀世界 「なんか今話すとバカみたいですね私(笑)。でも、その時は本当に辛くて辛くて、毎晩みんなが寝静まった後にキッチンで一人泣いていました」  彼は頼りにならなかったのでしょうか。 「私の隣で一緒に泣いてくれました。“楽しませてやれなくてごめん”って。それをみて自己中な自分にハッとしたのと、彼の優しさに感動してもっと泣いてしまいました。よく泣いた帰省だったなぁ…」

結婚して彼の家族と付き合うのはイヤ

 でもその後、彼とはしばらく付き合ったものの、別の理由で別れてしまったそう。 「彼は良い人でしたけど、今思うと心のどこかで“結婚して彼の家族と付き合うのはイヤ”という気持ちがあったのは否めません」  よく、夫の親族とうまくいかなくて離婚なんて話も聞きますよね。結婚前に彼の家族と長時間過ごすのは、お試しとしてはいいかもしれません。 【他の回を読む】⇒シリーズ「女の人生、悲喜こもごも」の一覧はこちらへ 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ <文/白戸ミフル ・PHOTO/atmo> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
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