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餅にも合う!年末年始は「ベーコン」が使える。意外な活用法3つ

③お正月から日常へ:チャーハンの具材に使う

チャーハンと言えば焼豚ですが、ベーコンを使ってみて

チャーハンと言えば焼豚ですが、ベーコンを使ってみて

 お正月気分も終わり、そろそろ普段の日常に戻すために、食事をいつも通りに戻していかねば……。そんなときにオススメなのが、ベーコンを使ったチャーハンです。  チャーハンと言えば焼豚やハムのほうが馴染みあるかもしれませんが、ここはあえてベーコンを使いましょう。新春の清々しさを料理にも活かし、なるべくシンプルな具材で丁寧に焼き上げるのがポイントです。  オススメは、刻んだベーコン、長ネギ、生姜、タマゴのみ。ネギもベーコンもごはんも焦げ目がつくくらいまでしっかり炒めましょう。味付けはオイスターソース、マヨネーズ、白コショウのみ。「ベーコンでこんなにもコクや風味が増すのか!」と、目からウロコ状態になるかもしれません。  キーワードは、ご褒美、意外性、日常感。そんな願いを難なく叶えてくれる食材ですから、年末年始の休暇中にお気に入りのベーコンを探して、惜しみなくフル活用させてみてはいかがでしょうか? 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます <文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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