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上野の双子パンダが1月に一般公開!シャオシャオ&レイレイの成長をおさらい

上野動物公園のジャイアントパンダ・シンシンから生まれた双子のパンダ・シャオシャオとレイレイ。誕生以来、その生育過程が動画などでもアップされ、あまりのかわいらしさに、赤ちゃんパンダブームが到来しています。 そんな2頭の子パンダをリアルに見られる一般公開が、いよいよ1月12日から開始されます。昨年12月には、2頭の貴重な映像をまとめたDVDブック『まるごとシャオシャオ&レイレイ』も登場、「待ちきれなーい!」という声が日本中にこだましています。
DVDブック まるごとシャオシャオ&レイレイ

『DVDブック まるごとシャオシャオ&レイレイ』

来るべき“シャオシャオ&レイレイ”フィーバーに備えて、かわいい2頭の子パンダがどうやって生まれ、そして、どう育ってきたかを、一度おさらいしてみましょう!

2021年6月23日、男の子と女の子のパンダが誕生

2021年3月6日に、オスパンダ・リーリーとの交尾が確認されていたメスパンダ・シンシン。そんなシンシンに、「妊娠の可能性がある」と発表されたのは、6月4日のこと。その後、シンシンの一般公開は中止され、経過観察されていました。 数日前から出産の兆候が見られ、職員さんたちが24時間体制でシンシンを見守るなか、6月23日の0時1分に破水が。そして、1時3分には1頭目の赤ちゃんパンダを出産しました。生まれた子をシンシンが抱き上げると、子パンダも「ギャー!」と元気な鳴き声を上げるなど、母子ともに元気な様子を見せました。 その約1時間後になる2時10分には、再び破水。2時32分には2頭目のパンダも生まれ、こちらも大きな声で産声を上げました。
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うまれて2ヶ月後、保育器を卒業
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