過去には、『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーの継娘や、同シリーズの撮影現場でプロダクション・アシスタントを務めていた女性と交際していたダニエル。そんなわけで、撮影を行っていたスタジオには、仕事だけではなく、恋愛の思い出もたくさん詰まっているようだ。
けれども、今回の特番で、ダニエルがかつて恋していたお相手として名前をあげたのは、意外な人物だった。その女性とは、
ダニエルより23歳年上の俳優ヘレナ・ボナム・カーター（55）。なんと、映画の中でハリーの敵だったベラトリックス・レストレンジを演じたヘレナに、思いを寄せていたそうだ。
ダニエルはさらに、2011年に同シリーズが終了した時にヘレナに送ったカードも公開。そこにはこう綴られている。
「親愛なるHBC（ヘレナ・ボナム・カーター）へ。あなたのコースター、そしてコースターであることは喜びでした。実際、僕はいつもあなたのコーヒーを持っていましたから」
共演者を意味する「コースター（costar）」と、グラスの下に敷く「コースター（coaster）」をひっかけて、ダジャレを交えながら恋心を覗かせつつ、次のように気持ちを打ち明けている。
「
あなたを愛しています。10年早く生まれたかったです。そうすればチャンスがあったかもしれないから」
「ハリー・ポッター」の撮影セットで恋に落ちたのは、ダニエルだけではない。ハーマイオニー役のエマが、マルフォイ役のトムに思いを寄せていたことは、以前から知られている事実。そして今回の特番でも、エマが「トムに恋した瞬間」について語る一幕があった。
トムと撮影現場で会えるのが嬉しかったと話すエマ。一方のトムも「彼女のことをずっと好きだったし、親近感を持っている」と発言した。ただ、トムは年下のエマを妹のように大切に思ってきたそうで、2人の関係がロマンスに発展することはなかったとも明かされている。
＜文／BANG SHOWBIZ、女子SPA！編集部＞
