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リカちゃんの手作り衣装がオシャレすぎる!作者に聞いた制作のヒミツ

 子どもに人気の人形「リカちゃん」。その可愛さは世代を超えて多くの人に愛され続けています。そんな中、リカちゃんの服を自分で制作しオシャレすぎる世界観を作り上げているInstagramのアカウントを発見。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます
ryokoさん手作りの服を着たリカちゃん。オシャレすぎる!

ryokoさんが撮るリカちゃん。オシャレすぎる!
(ニット・小物は別作家の作品)

 何だこのオシャレさは!? 表参道にいそう! ということで投稿者のryoko(@ryoko_licca)さんに話を聞いてみました。

「リカ活」を始めたきっかけは?

――リカちゃんの服を作ったり写真を投稿する、いわゆる「リカ活」を始めたきっかけを教えてください。
リカ活を始めたきっかけは?

テーマは夏の黒コーデ。スカーフの明るい柄で軽やかに。

ryokoさん(以下、ryoko)「インスタで『リカ活』をしている方の投稿を見るのが好きで、見ているうちになんとなく自分もやってみようかなと思ったのがきっかけです。他に雑誌やWEAR・インスタにUPされている洋服のコーディネートを見るのも好きだったので、自分が好きなコーデをリカちゃんに作ってみることにしました」

グラフィックデザイナーの知識を生かした画作り

――「真似したいな」という軽いきっかけから、プロ並のお洋服が出来上がっているのですが、ryokoさんは「リカ活」につながるお仕事をされているのでしょうか。 服作りは他の人の投稿を参考にしながら試行錯誤ryoko「リカ活はあくまで趣味で、私自身はグラフィックデザイナーの仕事をしています。SNSにUPするリカちゃんの写真・デザインや調整は仕事がいきているのかもしれません。裁縫に関しては自分の子供たちに服を作ったことがあるくらいで、仕事内容とは関係ないです。リカ活を始めて1年半ほどたつのですが、他の方の投稿を参考にしながら試行錯誤をして自分の世界を作り上げています」
ダイソーで買ったトートバッグで作ったダウン。

ダイソーのトートバッグで作ったダウン。気軽に行けて旬な色・素材を少量ポンと買えるのがダイソーのいいところ。

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そんな細部まで?!作り込みがすごい
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