シュワちゃんの隠し子が告白。父と仲良くなるまで「少し時間かかった」
俳優で不動産業者のジョセフ・バエナ(24)が、父アーノルド・シュワルツェネッガー(74)との関係について語った。アーノルドと、かつての浮気相手だった元家政婦との間に非摘出子として誕生したジョセフは、いわゆる“隠し子”。今では良好な父子関係を築いているようだが、2人が親しくなるまでには「少し時間がかかった」と明かしている。
先日、俳優シルヴェスター・スタローンの長女ソフィアと次女システィーンがホストを務めるポッドキャスト番組に出演したジョセフ。「昔は緊張状態だった」という父アーノルドとの関係性について、オープンに語った。
今では、自身の恋人を紹介するほど父と仲が良いジョセフ。「お父さんに恋人を紹介するとき緊張した?」とスタローン姉妹から聞かれると、「いや、大丈夫だったよ」と答えたものの、かつては父と親しい間柄ではなかったことを告白した。
「父と親しくなって冗談を言い合ったり、なんでも話せたりするような関係になるまで、少し時間がかかったんだ」
「僕はママに育てられたけど、父が自分をどう思っているか気にしてばかりいた。こいつ一体何やってんだ? と思われないようにしなきゃと思っていた」
ジョセフはこのように述べ、有名人の父親が、自分をどう思うかを常に気にして、緊張する日々が続いていたと打ち明けた。
けれども、現在の父との関係は「最高」だという。「父さんとは本当に仲が良くて、よく冗談も言い合っているよ」と話すジョセフ。「ターミネーター」シリーズでお馴染みの大スターであり、カリフォルニア州の元知事でもあるアーノルドが、どんな父親かについても明かした。
父が自分をどう思っているか、ずっと気にしていた
俳優デビューしたのに、父の姓を名乗らないワケ
「父さんはとにかく何でも知りたがる。“何でも話せ、どうしたんだ。彼女たちと何があったんだ”ってね」 また、不動産会社に勤務すると同時に、俳優としての道も歩き始めたジョセフが、シュワルツェネッガーの姓を名乗っていないことについても言及した。 「今は自分を高めて、俳優や不動産業でキャリアを積み、それに集中することだけに専念している。それに、僕にはすでに名字があるわけだから」 一方で、父への尊敬の思いも口にした。
「僕の父は男の中の男だと思うし、尊敬している」 「父は多くのことに影響を及ぼしているよ。演技、フィットネス、体格、その他僕が歩んできた様々な道にね」
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