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マックポテト難民必見!フライドポテトはおうちでも超簡単に作れる

 想像以上に簡単です。
じゃがいもから作るフライドポテト、一度食べたらやみつきに

じゃがいもから作るフライドポテト、一度食べたらやみつきに

 現在マクドナルドで「フライドポテトのサイズ制限」が実施されているのを知っていますか?  これは北米産ポテトの輸入遅延によるもので、これまで当たり前に注文できていたMサイズやLサイズが1月9日より1か月程度販売中止になっている状況です。うーん、困りました。あのフライドポテトをたっぷり食べたいとき、どうすればよいのでしょうか……。  そこで今回は、マクドナルドの大変な状況を、上手に乗り切りませんか? というご提案。実は自宅でじゃがいもから作る“お家フライドポテト”は意外なほど簡単で、感動級のおいしさがあるんです。それでは、レシピを解説していきます! 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

材料は、じゃがいも、油、塩のみ

お好みの品種のじゃがいもを、1袋用意しましょう

お好みの品種のじゃがいもを、1袋用意しましょう

 今回大切にしたいのは、“たっぷり量”を作るということ。じゃがいも1袋分(大サイズ4~5個、小~中サイズ7~10個程度)をすべて使うことにしましょう。  スーパーに行くと、さまざまな品種のじゃがいもが揃っていますが、基本的にはお好みのものでOK。ここでは、栗のような濃厚味が魅力の「インカのめざめ」をチョイスしてみました。  まずはじゃがいもを軽く洗って、皮を向き、表面の水分をしっかり吸い取っておきましょう。油で揚げる際に気をつけるべきは、水分。水分が残っていると油はねの原因になりますから、じゃがいもを切る前にキッチンペーパーなどで拭いておけば安心です。
皮をむいて、水分をよく拭いておくことがポイントです

皮をむいて、水分をよく拭いておくことがポイントです

 次に、じゃがいもを食べやすい大きさに切っていきましょう。この際、もし波々状にカットできる包丁(便利グッズとしてインターネットやキッチン用品店などで購入可能)があれば使ってみてください。  これは、じゃがいもの表面積が広がることで、揚げた時のこんがりホクホク感がアップする効果があります。なければ普通の包丁でも十分です。
今回は、波々状に切れる包丁を使用します

今回は、波々状に切れる包丁を使用します

じゃがいもを切っていく

 じゃがいもを、食べやすいタテ状に切っていきましょう。あまり太すぎると加熱時間が長くなりますから、厚さは7~8ミリを基準にすると良いでしょう。
じゃがいもを短冊状に切っていきましょう

じゃがいもを短冊状に切っていきましょう

 さあここまで準備ができたら、後は揚げていく段階です。油は一般的なサラダ油でも良いですし、まろやかな風味に仕上がる米油もオススメです。  鍋か深めのフライパンを用意して、160度(揚げ物としては低温)まで加熱したら、じゃがいもを加えていきます。
160度で約4分揚げていきましょう

160度で約4分揚げていきましょう

 小さな鍋に一度に大量のじゃがいもを入れすぎると、温度が安定せず上手に揚げることができませんから、その場合は全体を3回くらいに分けて揚げてください。時間は各4分。じゃがいもの角や端にやや茶色いこんがり感がつく頃が、引き上げるサインです。
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お家ならではの味付けのコツは…
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