米二世女優、“生き別れた大物父”に心温まる誕生日メッセージ「私はあなたが必要」
人気女優のリリー・コリンズ（32）が、“あまり会えない父”の誕生日に、心温まるメッセージを贈った。イギリスを代表する超大物ミュージシャンのフィル・コリンズを父に持つリリーだが、幼い頃に両親が離婚し、父フィルとは生き別れになっていた。過去には、父親との関係に悩み摂食障害に苦しんだこともあったというが、今ではそんなわだかまりも解消されたようだ。
話題のNetflixドラマ『エミリー、パリへ行く』で主演を務めるリリー。昨年9月には、映画監督のチャーリー・マクダウェルと結婚し、公私ともに絶好調だ。
そうしたなか、先月末に自身のインスタグラムを更新したリリーは、父フィルに肩車された自身の幼い頃の写真を投稿。1月30日（日）に71歳の誕生日を迎えた父親へ向けて、お祝いの言葉を綴った。
あまり会えない父に贈った誕生日メッセージ
「パパ、お誕生日おめでとう。もはや私は、あなたの腕の中に抱かれたり、あなたの肩の上に乗ったりすることなんて出来ない。でも、あなたは今でも、私が最も必要としている時に私をきつく抱きしめてくれる。私達はあまり一緒に時間を過ごすことが出来ないけれど、顔を合わせた時には、しっかり私を分かってくれる。 信じてくれないかもしれないけど、どうかこれは信じてほしい。『私がいくら年をとっても、人生でどんなことがあっても、いつもあなたが必要』だってことを。ステージ上のあなたを誇りをもって見ている時、家でトリビアル・パスート（ゲーム）をやって笑い合っている時、一緒に共有した瞬間や思い出に永遠に感謝している。特に、大人になって、より大切に思うようになった。私を励まし、これまで支えてくれてありがとう。とてもとても愛している」
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