Gourmet

バレンタインデーに手作りチョコは重い?引かれないために押さえるべき3つのポイント

③ラッピングは、シンプルさを大切に

主役はチョコレート。それを盛り上げてくれるラッピングは慎重に選びたい

主役はチョコレート。それを盛り上げてくれるラッピングは慎重に選びたい

 最後は、ラッピングを考える上でのポイントです。作り手の気持ちとチョコが主役ですから、それをほどよく後押ししてくれる“控えめ感”も意識してみましょう。  相手の好みがわかっていたり、お子さんが作る場合は別ですが、相手の好みがいまいちわからない、関係が確立していない恋人手前といった状況では、慎重に。  自分と相手の好みが違うことで、微妙な亀裂が入ってしまったら大変です。シンプルながらも品の良さやかわいらしさを演出できる容器は100円ショップでも豊富に揃っています。ハートがたくさん入りすぎていたり、派手な柄モノ、キモカワ系は今一度、事前に検討してみてもよいかもしれません。

素敵なバレンタインデーを!

ピスタチオ入りのチョコクッキーを型抜きで焼いてみた

ピスタチオ入りのチョコクッキーを型抜きで焼いてみた

 以上3点をふまえて、まずは私が実際に自宅で作ってみることに。ピスタチオ入りのチョコクッキーを型抜きで焼いてみました。家族に大好評でした!  皆さまの気持ちとおいしいチョコ菓子が無事に相手に届きますように……。素敵なバレンタインデーをお過ごしください。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます image1<取材・文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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