
「〈中島水産〉こぼれ海鮮いなり」(1パック、999円、すでに販売終了)※リリースより
お正月の「おせち」、節分の「恵方巻き」に並ぶ、新たな“食のイベント”「初午いなりの日」。全国の食品スーパーやコンビニエンスストアでさまざまな種類の「いなり寿司」を手軽に購入できる一方で、近年は使う具材によってインスタ映えする豪華な見た目も注目されています。
大丸松坂屋では、いくら・まぐろ・イカ・サーモンなどの具材を贅沢に使った「〈中島水産〉こぼれ海鮮いなり」(1パック、999円)、柚子風味の稲荷と、マグロのすき身をあんこに見立てた「〈知床鮨〉柚子稲荷とマグロすき身おはぎ」(1折、800円)や、米沢牛のステーキ・すき焼・焼肉の3種を盛りつけた「〈味の梅ばち〉初午米沢牛3味盛」(1折、1620円)など、超高級な品も登場していました(※販売は2月10日で終了)。
このようにケータリングにも喜ばれる華やかな「いなり寿司」が続々と登場し、2月11日の「初午いなりの日」は売場の品揃えとその演出も年々変化。食品業界ではその話題とともに盛り上がりをみせています。
2月11日の初午いなりの日は、コンビニやスーパーでいなりを買って食べるのも良いですが、自宅で作るのもおすすめ。
そこで、簡単に作れる特別感満載の「いなり寿司」レシピを、
みすずコーポレーションのレシピページから紹介します。

香り箱(カニカマ)と味付いなりあげを使った手軽にできる巻物と手巻きいなりです。
材料 2人分:
味付いなりあげ(巻物用) 4枚
酢飯(巻物用) 100g
香り箱(カニカマ)巻物用 6本
いくら(巻物用) 適量
青ねぎ(巻物用) 適量
味付いなりあげ(手巻き用) 2枚
酢飯 40g
フリルレタス 1枚
香り箱(カニカマ) 2本
きゅうり 12g
クリームチーズ 16g
作り方:
【1】《巻物》味付いなりあげの両端をキッチンばさみで切って、シート状に広げます。
【2】ラップの上に、シート状にした味付いなりあげを、裏側を上にして乗せ、その上に4等分にした酢飯を広げます。
【3】②に香り箱を1本乗せ、ラップごと巻きます。
【4】③を半分に切ったら、ほぐした香り箱といくらを乗せ、青ねぎを散らしたら出来上がりです。
【5】《手巻き》ワックスペーパーを広げ、シート状にした味付いなりあげを乗せます。
【6】①に同じぐらいの大きさにちぎったフリルレタスを乗せて、2等分にした酢飯を広げます。
【7】⑥に香り箱、きゅうり、クリームチーズを乗せて、ワックスペーパーごと味付いなりあげで包んだら出来上がりです。
<ポイント>
手巻きいなりは、ワックスペーパーで包むと食べやすくなります。