
ニーナ・ドブレフ(左)とショーン・ホワイト選手(右)
米ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』でブレークしたブルガリア出身の女優ニーナと、ホワイト選手が交際を開始したのは2019年。その翌年、2人が仲良くサイクリングしているところが激写され、交際が明るみになった。
ただ、ホワイトは当初、ニーナが有名女優だということは知らなかったそう。一緒に入ったレストランで、お店のスタッフが「
ニーナと写真を撮りたい」と言ってきたことで、初めて事実を知ったのだとか。
ホワイト選手は最初、お店のスタッフたちは金メダリストである自分と写真撮影をしようとしていると思ったという。最近のインタビューで、「その時、僕はこう思ったよ。
え、どういうこと? 何が起こったんだ?ってね。すごくおかしかったよ」と振り返っている。
2人は新型コロナウィルスの感染が拡大するなか、同居を開始。ホワイト選手は、コロナ禍を共に過ごしたニーナについて、「彼女は命の恩人。その間にも、彼女が僕の人生を特別なものにしてくれた」と語っている。
北京五輪に出場している間、ニーナは、アメリカから出来る限りの声援を送っていた。ホワイト選手は、それが大きな支えになったと明かしている。
「彼女は、僕の友人や家族全員が現地に来られないと分かっているので、みんなを集め、素晴らしい動画を作ってくれました。その動画では、みんながどれだけ応援に行きたかったか、伝えてくれています。そうやって愛と声援を送ってくれたんです」
「こちらにいる間、その動画を毎日見て、元気をもらい、地元からの支えを感じています。本当にうれしいことですよね」
最近では、家庭を持つことに興味があるとも語っているホワイト選手。ニーナと近いうちに婚約するのでは? と期待する声も高まっている。