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「美人ママそっくり」な二世女優。障害を乗り越え、自ら道を切りひらいた

 大スターの両親を持ち、自身も俳優や歌手として脚光を浴びているマヤ・ホーク(23)。父イーサン・ホークのクリエィティブな才能と母ユマ・サーマンの美しさを受け継いだマヤは、2世セレブとして最も注目を集める存在だが、子供時代には自身の抱える障害によって、つらい時期を過ごしたことも。母ユマは、そんな娘の芸能活動に「不安を感じていた」とも告白している。

「あの子は繊細だから」娘の芸能界デビューを心配する母

Bangshowbiz20220228

娘のマヤについて語った母ユマ・サーマン

 このたび米ゴシップ番組『アクセス・ハリウッド』に出演したユマ。娘のマヤが、自身と同じ道を歩んだことに不安を感じたと明かし、その理由について次のように語っている。 「複雑な仕事よ。人前に出ることが多いし。それにあの子は繊細だから」 「子供を守ろうとする親なら、自分の子供が人前に出ることを心配すると思う。表舞台に立つからというより、あまりにも創造力豊かなところが心配。クリエイティブになれる方法が、他にあればいいんだけど」  自分の娘が、俳優として生きて行くことに不安を感じていたというユマだが、娘の高い演技力を知って、自身の考えが変わったとも語っている。
「彼女は結局のところ、とても素晴らしい女優だわ。これ以上に、彼女が才能を発揮できるものが無いのは明らか。彼女には大きな才能がある。これが彼女がするべき事よ」  スポットライトを浴びることになった娘に、どんなアドバイスをしたかという質問に対しては、「彼女はもう、私よりもいろいろ分かっていると思う」とし、アドバイスは必要ないと答えていた。

父の浮気騒動で両親は離婚したが、親子関係は良好

 美人女優で知られた母ユマに「そっくり!」と評判のマヤは、10代でモデルデビュー。同時に女優としても活動を開始し、Netflixの大ヒットドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』に出演して、注目を浴びるように。2019年には歌手デビューも果たしている。  有名俳優で映画監督としても活躍する父イーサンと母ユマは、マヤが幼い頃に離婚。破局のきっかけになったのは、イーサンにベビーシッターとの浮気疑惑が浮上したことだった。イーサンはその後、噂のベビーシッターと再婚したが、親子の関係が切れることはなかったようだ。
 父娘としてそろって公の場に姿を現すことも多いイーサンとマヤだが、最近では映画などで父子共演も果たしている。
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イジメられた子供時代
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