岩田剛典の“令和版・浅見光彦”が超絶カワイイ!魅力を岩ちゃん愛たっぷりに解説
ミステリードラマとの相性
シリーズ生誕40年に感じる“夢の後味”
名探偵・浅見光彦は、ルポライターとして取材に訪れた場所で必ず殺人事件に遭遇してしまうのが最大の特性だ。兄が刑事局長であるとはいえ、民間人にすぎないのに、好奇心からどんどん事件に首を突っ込んで危ない橋を渡っていこうとする。 しかし、この民間人だからこそ、警察の取り調べとは違い逆に事件関係者たちが身構えることなく彼に何でも簡単にべらべら喋ってしまうところに本シリーズの面白さがある。 日本有数の別荘地・軽井沢の旧伯爵邸で起きた今回の殺人事件でも、刑事の事情聴取を訳ありな物忘れで切り抜けようとする伯爵令嬢(名取裕子)が、なぜか浅見には不思議と口を開いてしまう。 今年で50年目となる「あさま山荘事件」のおどろおどろしい記憶を引きずったふたつの殺人を巡る事件の真相が明かされるときにも、やはり彼女の口からは、「なぜかしら、初めて会ったときから、あなたにはすべてを話してしまう予感がしていた」とため息がちに、隠されていた過去が浮かび上がる。 過去と現在がクロスする何ともロマンスが香る難事件だったが、ルポライターらしい客観的な視点で事件を締めくくる浅見のナレーションには不思議な心地よさを感じた。 その声の持ち主はもちろん岩田剛典その人で、岩田のナレーションの心地よさは、令和版・浅見光彦としての彼が、「後鳥羽伝説殺人事件」から続く本シリーズ生誕40年に残した“夢の後味”ではなかっただろうか。 <文/加賀谷健>🗣️#岩田剛典 さんが主演を務める
— テレビ東京宣伝部 (@TVTOKYO_PR) February 24, 2022
『#内田康夫サスペンス #浅見光彦 軽井沢殺人事件』は2月28日(月)夜8時から放送です🔎
浅見光彦役 #岩田剛典 さんからコメントが🎁❣️
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そして…‼️今夜9時から放送📺#所さんのそこんトコロ に #岩田剛典 さんがゲストで出演🌟
是非ご覧ください👀✨ pic.twitter.com/AlXIiTTkEt
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