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大物モデルたち、ギャラの寄付を表明「戦争中なのにショーに出るのは変」

伊モード界巨匠、異例の決断

「イタリアモード界の帝王」ジョルジオ・アルマーニ氏も、異例の対応でウクライナとの連帯を示した。先月27日に伊ミラノで開催されたジョルジオ アルマーニの2022-23年秋冬ファッションショーは、なんと「無音」で行われた。  ファッションショーといえば、音楽に合わせてモデルたちがキャットウォークを闊歩するのが通常で、音楽もコレクションの世界観を伝える重要な演出の1つとされている。けれども、その日のジョルジオ アルマーニのショーでは、音楽は一切入れられず、静けさの中で開催された。
とてつもなく不安な出来事が私たちのまわりで起こっているのに、お祝い事をしている場合ではない。そうメッセージを発信するべきだと考えた」というアルマーニ氏。ウクライナの悲劇に巻き込まれた人々への敬意を示すため、ショーの数時間前にあえて無音にすることを自身で決断したという。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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