Lifestyle

猫がしゃべった、二足歩行した…!ゲイ作家もちぎさんが描く“奇妙な生態”が笑える<漫画>

iPadを壊され修理代が10万円に

ネココ

ネココ

――ネチコヤンたちにはトイレや餌は3匹とも違うものを用意しているのですか? もちぎ:トイレは4台あって、砂のタイプは2匹が一緒で1匹だけ違うものに分けています。餌は腎臓ケアや毛玉ケア用など3匹それぞれ違うものを用意してます。それなのに、たまに味変したくなるのか他の猫の餌を貪り食ったりしてます(笑)。「人間の苦労を知らずに自由にやっとるな」と思いますね。 ――もちぎさんは昔は1匹だけ猫を飼っていたそうですが、3匹いるとやはりお金が掛かりますか? もちぎ:1匹と3匹で経済的な負担がすごく大きくなったとか、世話が大変になったとは思わないです。それより0から1匹になったときのインパクトの方が大きかったと思います。3匹いると毎月最低でも1万円は掛かりますけど、固定費よりもいざというときのために貯金がないと不安だと思います。  何かあれば動物病院の費用が多額になるし、余計なことをしたりして急な出費が掛かるんですよ。例えばキャットタワーを壊したとか、この前はiPadを倒して割って画面が真っ暗になってしまいました。  猫に怪我がなくてよかったですけど、原稿データが取り出せなくなって急遽修理に出して10万円くらい掛かりました(苦笑)。他の生き物と暮らすとなると、何が起こるか分からないので備えが必要だと思います。 <取材・文/都田ミツコ>
都田ミツコ
ライター、編集者。1982年生まれ。編集プロダクション勤務を経てフリーランスに。主に子育て、教育、女性のキャリア、などをテーマに企業や専門家、著名人インタビューを行う。「日経xwoman」「女子SPA!」「東洋経済オンライン」などで執筆。
1
2
3
4
5
6
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ