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姉妹で活躍するスーパーモデル、鼻の整形を告白「私は姉より醜かった」

 美の黄金比率で「世界で最も美しい女性」に選ばれたトップモデルのベラ・ハディッド(25)。しかし本人は、同じくモデルである姉ジジと比べて、自分自身を「醜い」と感じていたそうだ。このたび雑誌のインタビューで、美しい姉と比較され、精神的に追い詰められていた過去について話し、14歳のときに整形したことも認めた。

「私は醜い妹」美しい姉と比較される苦しみ

Bangshowbiz20220322

ベラ・ハディッド

 米ヴォーグ誌の新刊に登場したベラは、かつて姉のジジと比較されてきたこと、それが自分にどのように影響を与えてきたかについて赤裸々に語った。 「私は姉妹で醜い方だった。黒髪でね。ジジほどイケてなかったし、外向的でもなかった。実際にそんな風に何度も人から言われてきたわ。悲しいことに、何度もそう言われてると、信じてしまうものなのね」 「不安や鬱、身体イメージに関する問題、摂食障害があり、身体に触れられるのが嫌いで、社交不安症の少女が、どうしてこの仕事に就いたのだろうと、いつも自分に問いかけているの」 「でも、何年もかけて、私は演じることができるようになった。にっこりした顔、強そうな顔つきができるようになった。いつも何かを証明しなければならないと感じていた。見た目、話し方、行動について、人は何とでも言うわ。でも、この7年間、1度も仕事を休んだり、キャンセルしたり、遅刻したりしたことはない。『一生懸命やってない』なんて言わせないわ」

14歳の時に鼻の整形をしたことを後悔

 このインタビューでは、以前から囁かれていた整形疑惑についても言及。14歳の時に鼻の整形をし、後悔していることも告白した。  モデルデビューする前に出演していたリアリティ番組のときと、見た目が違うことから、整形の噂が絶えなかったベラ。数年前には、唇にフィラーを入れたのではないか? と取り沙汰されたが、本人は疑惑を否定していた。  今回、鼻の整形については認めたものの、フィラーを注入し、顔のあちこちを整形しているという噂には苛立ちを感じていると話す。 「先祖から受け継いだ鼻のままでいたらよかったなと思う。そうすれば、いい感じに成長できたと思うから」 「10代のころに撮られた腫れぼったい写真のせいで、私は自分の顔を完全にいじくりまわしていると思われているのよ。13歳の時と今とでは顔立ちが違うのは当たり前でしょう? 私はフィラーを使ったことがない。私にフィラーは合わないの」
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劣等感を抱くようになったのは、母親のせい?!
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