アラフィフでも痩せたい!「更年期太りの対策」を保健師が教えます
更年期太りの対策4.エストロゲンを補う
おススメは、発酵食品の納豆ですが、納豆が苦手な方は、お豆腐や豆乳・お味噌汁やきなこでも大丈夫です。
ここで1つ注意点なのが、大豆イソフラボンは、摂取量に上限があり、上限は70〜75㎎/日と言われています。なんと、大豆イソフラボンの摂り過ぎは、女性疾患を患うリスクや下半身太りになりやすくなるとも言われているんです…。
たとえば、納豆1パックには約35㎎、豆腐半丁には約38㎎、味噌汁には約6㎎の大豆イソフラボンが含まれているので、大豆イソフラボンを摂り過ぎないよう、上手く大豆食品を組み合わせていただければと思います。
食事を味方につけることで、心と体がどんどん元気に

松田リエさん
松田リエ
看護師・保健師・食事管理ダイエット講師BelleLus株式会社代表取締役。Belle Life Style協会代表理事。
1986年生まれ、三重県在住。看護師としてがん患者の周術期のケアを担当後、保健師の資格を取得し、糖尿病の人などへの保健指導(食事・運動)に従事した。自身も53キロ→41キロにやせ、2016年、食事管理ダイエット講師として起業。ダイエット受講生2000名以上、ダイエットサポーター養成講座受講生600名以上の規模まで成長している。2児のママ。新刊『ずぼらやせ12kg!鶏たんぱくダイエット200』が発売中。他の著書に『ずぼらやせ! 瞬食ダイエット つくりおき&スピード10分おかず152』『ずぼらやせ!からだ整う瞬食ダイエット つくりおき&スピード10分おかず166』『コストコ瞬食ダイエット-運動ゼロで、食べてやせる。』など他多数。Youtube、公式ブログ


