女性の薄毛治療、編集部が6ケ月ためした!毛は生えてきたか?
頭頂部のツヤ線が変わっていた
怠けている毛穴に、カツを入れる
全身の健康をキープするのが大切
「やめると、残念ながら、また少しずつ加齢変化が出てきます。続けるかどうかは、ご自身の判断ですね。あと、髪と頭皮の状態は、栄養や睡眠やホルモンバランスの“結果”ですから、全身の健康をキープするのが大切です」
なるほど…。ミノキシジルは頭皮の血流をよくする成分なので、自力でそれができないものか?たとえば、お風呂のときに、お湯にドボンと頭ごと沈んで温めるとか。
「ドボンは、あまりお勧めしないかな(笑)。それよりも、ウォーキングとか軽い有酸素運動を習慣にするほうがいいですよ。有酸素運動は、毛細血管を増やして血流をよくするから、頭皮の血流もよくなるんです」
せっかく覚醒した毛穴が、また怠けてしまわないよう、がんばります!
【前回を読む】⇒ビフォーの記事はこちら
【浜中聡子(はまなか・さとこ)先生】
北里大学医学部卒業。北里大学病院救急救命センター、亀田総合病院精神科、AACクリニック銀座院長などを経て、クレアージュ東京エイジングケアクリニック院長。日本抗加齢医学会、国際アンチエイジング医学会専門医などの専門医。髪やエイジングについての著書多数。
<文/女子SPA!編集部・マスダ 撮影/上野留加>女子SPA!編集部・マスダ
女子SPA!前編集長。腸活のおかげか風邪ひとつひかない50代。映画、寺、植物園、ピアノが好き。家族は男の猫と人
1
2





