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マドンナ、小学校銃乱射事件に涙の訴え「もし自分の子どもが…」

容疑者は18歳になった直後に銃を購入

 地元の高校に通うサルバドール・ラモス容疑者は今月24日、テキサス州ユバルディにある小学校に押し入り、銃を乱射。児童19人と教師2人を殺害した。容疑者は小学校に向かう直前、自宅で祖母を銃撃したと伝えられている。容疑者に犯罪歴はなく、先週18歳の誕生日を迎えた直後に銃を購入したものとみられている。  学校でいじめにあっていたという容疑者は、SNSで犯罪予告をした直後に小学校を襲撃。4年生の教室に押し入り、多数の生徒を銃撃した。このとき、生徒を守ろうとした教員2名も撃たれて死亡した。学校内に1時間とどまっていたという容疑者は、駆け付けた国境警備隊の警官に撃たれて死亡した。  また、犠牲になった教員の夫が、事件から2日後に心臓発作で亡くなったと報じられている。これは親族がツイッターで明らかにしたもので、「私の叔父は、妻を失った深い悲しみのなか心臓発作を起こし、亡くなりました」と悲報を伝えた。  事件を受け、バイデン米大統領は銃の規制強化の必要性をあらためて訴えた。その一方で、事件があったテキサス州のアボット知事(共和党)は銃規制強化の必要はないとの立場を崩していない。  CNNによると、幼稚園や学校での銃撃事件は、今年に入りこれまでに約30件発生しているという。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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