Gourmet

サブウェイで密かに人気の「あんこ&マスカルポーネ」おうちで作ったら最高すぎた

パンもあんこも、お好みのタイプを選ぼう

クルミパンにあんこを塗り広げています

クルミパンにあんこを塗り広げています

 パンはどのようなタイプでもよいのですが、挟むことを考えればロールパンのような形状がオススメです。  サブウェイがゴマパンに合わせていたように、香ばしい生地は問題なくよく合いますし、甘い生地で作られたトーストを使えばスイーツ度が増します。  パンは事前にほんのり温めたり、カリッと焼いてもOK。あんこをたっぷり塗って、次はマスカルポーネの登場です。

バターのように気にしすぎることなく、たっぷり乗せよう

あんこの上にはマスカルポーネをふんわりたっぷり乗せよう

あんこの上にはマスカルポーネをふんわりたっぷり乗せよう

 マスカルポーネを塗る際、バターナイフやスプーンを活用するのも良いですが、今回は仕上がりのビジュアル重視でいきましょう。  ホイップクリーム用の絞り容器(100均や生クリームにおまけで付いているもので十分)でマスカルポーネを絞り出すと、見栄えよくふんわり乗せることができます。さあこれで完成です。
あんこマスカルポーネサンドが完成しました

あんこマスカルポーネサンドが完成しました

 フレンチトースト風の食パンをこんがり焼いて、あんことマスカルポーネを中央に乗せるスタイルもどこか懐かしく、品よく仕上がりました。
これならさらにカンタン。喫茶店顔負けの仕上がりです

これならさらにカンタン。喫茶店顔負けの仕上がりです

 今回のようにマスカルポーネはティラミス以外でも活躍すること、バターの代用としても輝くことを覚えておけば、新たなパンメニューが気軽に楽しめるようになります。  さあ、バターの使用を控えている方もぜひ一度試してみてくださいね! 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます <文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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