Lifestyle

もっちりしっとり!ローソンストア100「もっちドーナツ」が値段を疑う美味しさだった

生地の食感が、あんことクリームでは違った!

(手前から)クリーム、つぶあん

(手前から)クリーム、つぶあん

 ドーナツを袋から出してみると、感じとしては他でよく見るドーナツとは大差がなく、いわば教科書的なイーストドーナツの存在感。どれほどの味なのかは、食べてみないとわかりません。さあ、パンナイフで真ん中を切って中身をチェックしていきましょう。
クリームとあんこの量はひかえめ。ずっしりタイプではない

クリームとあんこの量はひかえめ。ずっしりタイプではない

 中のクリームやあんこの量は、想像していたよりも控えめです。  もしかすると中身たっぷりを期待している人にはややがっかりされる可能性もありますが、食べてみて感じたのは、このドーナツの良さは「生地」にあるということ。

もっちりした食べ心地は値段を疑うクオリティ

生地が、しっとりもっちりしていておいしい

生地が、しっとりもっちりしていておいしい

 パッケージに「もっち」とあるように、なんとも優しくもっちりした食べ心地は、値段を疑うクオリティです。これは大手パンメーカーであるヤマザキならではの実力によるものでしょう。  そして感動したのは、作り立てではないにも関わらずフレッシュ感が保たれている点。このまま食べて、作り立てのようなふっくらしっとりもっちり感を味わうことができるのです。  そして食べてみるとわかるのですが、生地を食べた時に感じる食感がクリームとつぶあんでは異なります。クリームのほうはややしっとりもっちり度が強く、つぶあんのほうはふっくらふんわりとしていて、この違いを楽しむのも醍醐味でしょう。  話題のお店でドーナツをゲットするのも楽しくていいですが、堅実な路線としてローソンストア100のドーナツを選ぶのも賢い選択肢だと確信したのでした。さあ、気になる人は要チェックです! 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます <文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ