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<漫画>ウソをつかない親になるはずがッ…!子育ての“現実”を描いた漫画にほっこり

 子育てをしていると、“理想の育児”と現実とのギャップに「こんなはずじゃなかった…!」と思うことがたびたび起ります。 「頭ごなしに“ダメ!”と言わない」「スマホばかり見せない」などなど……生まれる前にはいろいろと思い浮かべていても、現実はそうはいかないもの。  今回は、そんな子育ての理想と現実のギャップをコミカルに描き多くの共感を呼んだ漫画を紹介。後半では2歳の娘さんを持つ作者のしおこさん(@shiokmbbb)へのインタビューをお届けします。 shioko1 shioko2 shioko3 shioko4

作者・しおこさんを取材

――今回なぜこのエピソードを漫画にしようと思ったのですか? 娘に対して“ウソ”をつくことが日々増えているので、思わず初心を振り返ってしまいました。 ――「ウソでごまかしたりしない親になる……!」と考えていたころのご自分に何か言うとしたら? 「必要なウソというのもありますよ」ですね。 ――娘さんがどのくらいのころから「オバケがくるよ~」というようになりましたか? 1歳半くらいかと思います。お昼寝をしようとしなくて、とがめても言い聞かせても効果がなかったので仕方なく、そのときはお掃除ロボットのルンバを怖がっていたので「ルンバが来るよ!」と言ってました。

オバケちゃんは少し“可愛げ”のある存在として登場させている

――漫画に登場した“ウソ”以外のレパートリーはありますか? お片付けしないときに「おもちゃが眠~い、ねんねしたい~、エーンって泣いてるよ~」と言ってます。 ――子育てのなかでつく“(漫画に登場するような)ウソ”について、しおこさんが思うコツはありますか? オバケちゃんにしても、ウソで登場するキャラクターはただ怖いだけの存在ではなく、少し可愛げのある存在として登場させて、むやみやたらに怖がらせないようにしています。 ――今回の漫画に対する読者の方の反応で、印象的なコメントはありましたか? 自分と同じ人が結構いたので、少し安心しました。ウソをつかずに育ててると言う方もいたので、ぜひその方法を教えてほしいです! <取材・文/キンミヤ>
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