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元売れっ子女優、8年ぶりに復帰へ。超大物に説得され「引退撤回」

 超売れっ子女優ながら、ある時期からぱったり姿を見せなくなったキャメロン・ディアス(49)。2018年には正式に引退を表明し、しばらくは子育てや事業に専念していた。数年前には「女優業から距離を置くことで人生を取り戻した」とも語っていたが、このたび8年振りに映画界に復帰することになった。

楽しみだけど、すごく不安

Bangshowbiz20220701

キャメロン・ディアス

 キャメロンが復帰を果たすのは、ネットフリックスのアクションコメディ作品『バック・イン・アクション』。この作品で主演と製作総指揮を務めるジェイミー・フォックスが、キャメロンを説得したと伝えられている。  復帰が報じられてからほどなくして、ジェイミーはキャメロンとの電話の会話をSNSに公開。通話の中でキャメロンは「楽しみだけど、すごく不安で落ち着かないわ」と吐露。これに対しジェイミーは「よくわかるよ」と理解を示した上で、アドバイザーとしてある大物をキャメロンに紹介している。

アメフト界の伝説的存在がアドバイス

 その人物とは、アメフト界の伝説的存在トム・ブレイディ。今年NFLからの引退を発表した後、6週間後にそれを撤回している。2人の会話に加わったトムは「引退を撤回する方法について、君がアドバイスを必要としているって、ジェイミーが言っていたんだ」と発言。「僕は、それに結構成功したからね」と話すトムに対し、キャメロンは「ハハ。正直なところ、それこそ私が必要なものね」と返している。  この会話を投稿したジェイミーは、キャプションであらためてキャメロンの復帰を明言し、次のように告知している。 「キャメロン、僕がこれを録音したことに怒っていないことを願うけど、もう引き返すことは出来ない。最高の奴を戻ってこさせるために、最高の奴を呼ぶ必要があった。キャメロン・ディアスと僕は『バック・イン・アクション』に出演する。ネットフリックスの新作映画で、年内に撮影開始する」  2人は、2014年作『ANNIE/アニー』や1999年作『エニイ・ギブン・サンデー』で共演。キャメロンはジェイミーに厚い信頼を寄せているようで、自身のインスタグラムストーリーに、「ジェイミー・フォックス、あなただけが私を再び動かしてくれる! 待ちきれないわ、すごく楽しいものになるわよ!」と綴っている。
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