知らないうちに“逆ナンパ”してた?! 海外で店員にした“ある質問”で赤っ恥!
店員さんの“予想外の反応”にびっくり
こう言いながら、電話番号のような数字が書かれたメモを手渡してきた店員さん。軽くウィンクした後、足早に立ち去ったそうです。
結局、そのお店が何時に閉まるのかもわからず、ぼう然としていたアヤカさん。すると、そばにいた友人が、タクシーをすぐに呼んでほしいと別の店員さんに依頼。ほどなくしてタクシーが到着し、アヤカさんは半ば友人に引っ張られるように、ホテルに帰ったのだとか。
勘違いされてしまった理由に、フランス人も爆笑
アヤカさんは、それを聞いてようやく状況が把握できたといい、その後しばらくは、なんとも情けない気持ちに。ただ、この話は恰好のネタにもなったそうで、語学学校でこの経験をレポートにまとめたところ満点に近い高評価を得たそう。
フランス人の知り合い数人にもこの“逆ナンパ事件“を話すと爆笑されたそうですが、中には悲しそうに首を振りながら「彼は今でも待ってるかもしれないよ」とつぶやいた人も…。
また、現地で長く暮らす日本人女性は「アジア人留学生が多少不自然なフランス語を話しても、わかってくれそうなものだけど。なんでそんな勘違いしたんだろう?」と首をかしげ、その店員さんの行動を不思議がっていたそうです。
いずれにしても、アヤカさんは「自分のつたないフランス語がすべて悪い」と今でも反省しきりでした。
新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたら、海外旅行に行こうと考えている方も少なくないと思います。もし現地で“閉店時間”を聞く場合は、翻訳アプリなどを使うほうが安全かもしれませんね…。
【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ
【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック
<文/青山文>青山文
某放送局に勤務していたとき、いきなり思い立ってヨーロッパに語学留学。帰国後はウェブ業界に入り、現在は主に海外ニュースの記事を編集&執筆。ときどき話題の商品レビューや子育てにまつわる失敗談なども書いています。反抗期真っ盛りの小学生の息子と日々格闘中。
1
2


