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髪にもUVケアは絶対必要!「カーディガンを頭にかける」でもOK

髪の傷みに立ち向かい、日常に喜びを

トリートメントの際コームを使う

トリートメントの際コームを使う

 その中でも、ダメージケアの視点からワンポイントだけ。  以上、連載でお届けして参りましたが、「髪の傷みに立ち向かう」方法について、私の考える重要度順には①美容師さんとの意思疎通、②摩擦&高熱を防ぐ、③紫外線対策、といったところでしょうか。  さらに上を目指して、「美髪になりたい」、とか、「薄毛や抜け毛を防ぎたい」という場合は、もっとできることがあります。  ご想像通り、長期的な取り組みが必要で、ゲンナリしてしまうかもしれません。実際私も、汚髪から今の自己ベストヘアになるまでに、5年かかりました。それでも、「髪のコンディションが良い」ということは、日常生活へ、想像以上に嬉しい出来事をたくさんもたらしてくれます。  あなたは5年後、どんな髪で過ごしたいですか。この機会にぜひ、できることからやってみてくださいね。 【関連記事】⇒自宅でヘアケアをどれだけ頑張っても、美髪にならないワケ。ベストな方法とは 【関連記事】⇒髪がいたむ VS 美髪を作る!じつは知らないブラッシングの違い 【関連記事】⇒髪は卵と同じ!? 一度、加熱されたら元には戻らない…正しいドライヤーの使い方を覚えよう <文/毛髪診断士 元井里奈>
元井里奈
東栄新薬株式会社/取締役。毛髪診断士®/サプリメントアドバイザー/メノポーズ(更年期)カウンセラー。慶應義塾大学卒。髪に悩む女性のためのサプリメント「美ルート」をプロデュース。毛髪、栄養学、女性ホルモンに関する専門知識をもとに、ヘアケアコラムの監修や執筆も行う。2児を育てるワーママでもある。Instagram:@rinam.0922、Twitter:@rinamotoi、ブログ「ワーママ毛髪診断士が教える、35歳から始める育毛・美髪ケア
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