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“腐ったキャラ弁”で彼を病院送りに…ヘコむ私にかけてくれた言葉に涙

彼の優しい言葉に涙

「本当にごめんね。私がしっかり気を付けていたらこんな事にならなかったのに」と、京子さんはMさんに何度も謝ったそう。 彼の優しい言葉に涙 そのあと、少し体調が良くなってきたMさんは、優しい言葉をかけてくれました。 「そんなことないよ。確かに改善点はたくさん見つかったけど、今度作る時に気を付けたらいいんだよ。また、お弁当作ってね。今度はどこ行こうか!」 「猛省していた私には優しすぎる言葉でした。彼の前で思わず泣いてしまったんですが、あらためて思いやりのあるMさんのことが好きになりました」  当分キャラ弁は作れそうにないと話す京子さん。それでも、Mさんのために尽くしたいという気持ちは以前よりもぐんと深まったそうです。  誰だって好きな人には精一杯尽くしたいものです。でも、そういう時だからこそ、普段より冷静になることが必要かもしれません。悲しいことが起きてしまってからでは台無しですから。優しい彼でよかったですね、京子さん! ―シリーズ「夏のトホホ」― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/大杉沙樹>
大杉沙樹
わんぱく2児の母親というお仕事と、ライターを掛け持ちするアラフォー女子。昨今の情勢でアジアに単身赴任中の夫は帰国できず。家族団欒夢見てがんばってます。
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