クッションファンデ、パフで塗ってない?ムラなく仕上げる方法
もはやベースメイクの定番的存在となったクッションファンデ。ツヤ感のある肌が手軽に作れるのも人気の理由の1つです。
皆さんはクッションファンデを塗布するときに何を使っていますか?
おそらく、セットされているパフを使用している人も多いのではないでしょうか。筆者も少し前までは、「セットされているんだからパフでしょ」と、当たり前のようにパフを使っていましたが、色ムラや厚塗りなど気になることも多々あり……。
そんな時、あるブランドの新商品発表会で、某有名ヘア&メイクアップアーティストの方が、ブラシでつけているのを見てから、一転、ブラシ派に。実際に、ブラシでつけてみると、仕上がりが格段に変わる。これはブラシ一択でしょと思えるほどです。
クッションファンデとは、リキッドファンデーションをクッション(スポンジ)に染み込ませたコンパクトタイプのファンデーションのこと。韓国発祥で、携帯にも便利なところがウケています。
コンパクトにセットされているパフにファンデーションを染み込ませ、ポンポンと広げていくのが基本の付け方。しかし、このパフでつける方法、意外とムラになるんですよね。少量ずつつけると、薄づきすぎてファンデ塗ってないの?みたいな肌になるし。かといって、パフにたっぷり染み込ませてつけると、厚塗りやムラになってしまうので、それを修正するために何度もポンポンするため、摩擦も気になります。
何より、水分の多いファンデーションをつけたパフを、コンパクトの中に入れておくのにも少々抵抗があり……前々から悩んでいました。とはいえ、リキッドファンデーションのように手でつけるのも衛生的に気になるところがあります。
そこでオススメなのが、ファンデーション用ブラシで塗る方法です。
1、スキンケアを済ませたら、下地を仕込みます。また、シミやくすみなど気になるところはコンシーラーでケアしておきます。
2、クッション部分にブラシの先端を押し付けて液をつけます。ブラシを肌につけ、顔の中心から外側へと滑らせるように伸ばしていきます。
毛先に液がなくなったら、再びクッション部分に押し付けて、顔全体に均一に伸ばします。
実際にパフでつけた画像とブラシでつけた画像を比較してみると……。
こちらがパフでつけた画像です。
一方、こちらはブラシでつけた画像です。
ブラシを使うと、広範囲にファンデをつけられるので大変便利。小鼻の周りなどの細かい部分もパフよりつけやすいので、クッションファンデ初心者にもぴったりです。
さらに、仕上げにパフで抑えると密着度も増してオススメ。(セットインされているパフも有効活用できます)


そもそもクッションファンデとは?


実際にクッションファンデをブラシでつけてみることに

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