Love

正気じゃない!女友達を「夫のセフレになってよ」と誘う妻。夫もセクハラし始めて…

ゾッ…モラハラ夫のあからさまなセクハラに

トイレを借りに席を立ち、リビングに戻ろうとしたときのこと。 廊下に友人の夫が立っており、「そろそろ失礼しますね」と言いながらすれ違おうとする高木さんに、「寂しくないか? 俺でいいならいつでも力になるぞ」と肩に手を置いてきたそうです。 セクハラを受ける女性「何ていうか、触り方ですかね、そっと触れるみたいな感じじゃなくて、肩から下の胸に近いあたりに手を置いてくるのが本当に気持ち悪くて。この人、友人を止めてくれたと思っていたけど実は自分もその気になってるじゃんって」 ぶるっと身震いしてそう話す高木さんは、「これで限界」になり体調が悪くなったのを言い訳にそのまま友人の家を飛び出したそうです。 「異常ですよね。妻からOKが出たと思って私を不倫相手に見るとか、絶対に無理です」

友人の「ストレスのはけ口」に使われていた?

高木さんは、それ以来友人から一気に離れ、LINEで「うちに来ない?」と送ってこられてもすべて「忙しいから無理」で断っているそうです。 「あんなことがあってもまだ会おうとするのが怖いです。夫婦ふたりなら何とかできると思われてそうだし、よく考えたら子どもたちがいないときは他人の家って密室みたいなものじゃないですか。二度と行きたくないですね」 以前は夫の愚痴をこぼしてばかりだった友人がいつから言わなくなったか、その代わり高木さんが「夫の相手」としてその気になるよう仕向けるような発言が増えていったことを思い出して、「本当にショックです」と彼女は肩を落としていました。 友人がモラハラ夫に対するストレスを自分で発散しようとした、と感じている高木さんは、「私がシングルマザーだから、ストレスのはけ口に使えると思ったんですかね。そうだとしたら、それまでの友情なんかも全部ウソになる……」と、今も立ち直れていません。 ―あなたの知らない“ヤバい夫婦”― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/ひろた かおり>
ひろたかおり
恋愛全般・不倫・モラハラ・離婚など男女のさまざまな愛の形を取材してきたライター。男性心理も得意。女性メディアにて多数のコラムを寄稿している。著書に『不倫の清算』(主婦の友社)がある。
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ