男性と別れ、帰宅途中の車中で母親はまたため息をついて語り始めました。

「幼い頃からの癖で祖母からの言いつけに過敏に反応してしまうの。反論や反抗も考えた時期があったけれど、この呪縛みたいな状態から抜け出せない…
いつになったら私は自由になれるの?!」と涙を浮かべながら落胆した母親をみて、彩美さんは何も言えなかったそう。
彩美さんが何も言えなかったのは、母親の言い分がなんとなく分かる気がしたからでした。自分が上京した後に感じた母親の変貌が、少し怖くなってきていた彩美さん。
「
今の母親の姿は自分の数十年後なのかもしれないです」と不安げに語っていました。
リフレッシュ休暇は瞬く間に終わり都内の自宅に戻った彩美さん。実は、最近彼氏が出来たましたが、母親に紹介することを現在も躊躇しているそう。
親の心子知らずとは言いますが、親も子どもの気持ちに寄り添って考えることが必要なのかもしれませんね。
―シリーズ「ヤバい家族/義家族で苦労エピソード」―
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<文/大杉沙樹>
大杉沙樹
わんぱく2児の母親というお仕事と、ライターを掛け持ちするアラフォー女子。昨今の情勢でアジアに単身赴任中の夫は帰国できず。家族団欒夢見てがんばってます。