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65歳ひとり暮らし女性に学ぶ、月12万円で充実した日々を過ごす方法

90歳になっても自立した暮らしをしたい

 65歳で仕事をし、ひとりの暮らしを謳歌でいるのも、健康あってこそ。年齢が上がれば、定期検診だけではなくオプションもついてきます。検査代も高くなりますが、安心感には代えがたく、ショコラさんも定期的に受けているそう。デンタルチェックと歯のクリーニングも3ヶ月ごとに行い、思い立ったらママチャリで走るのも忘れません。運動不足解消とストレス解消、銭湯と喫茶店巡りで心の潤い補給にもなります。 90歳になっても自立した暮らしをしたい 家族から巣立ち、あるいは家族が巣立っていく。人は最終的に「ひとり」になるもの。だからこそ、適度な距離を保ちながらお互いが自立していけたらいいと、私も思います。「これから70、80、90歳と、上手に年をとっていけたら、こんなに素敵なことはありません」。ショコラさんが言うように、90歳になっても自立した暮らしを」していけたら、最高ではありませんか。 <文/森美樹>
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
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