2年で年商150億円を達成した女性が語る仕事論「“無理”と言われても諦めない」
仕事は空気と同じ
――金さんにとって、「仕事」とはどんなものでしょうか?
金「私にとって、仕事は空気と同じような存在です。仕事は“自分の価値を生み出す”ということができる、手っ取り早いツールだと思っています。認められたいというよりは、“できることがある”という喜びを感じるんです。今やれることがあるのは、私にとっては贅沢な幸せです。それにチャレンジしたいと思うのです」
――常に「オン」という感じの金さんですが…、「オフ」になることはありますか?
金「オンかオフかと言うと…常にオンモードで、できることがあるか探しています。いつも、『寝る時間がもったいない』と思っています。でも、寝ないと体も持たないので、寝ていますけど(笑)。時には仕事とは違う体験をしてみようと旅行に行ったり、アーティストのコンサートを見に行ったりもします。でもそういう『オフ』の場でも『このステージはどうなっているんだろう』『お客さまにどういうサービスをしているんだろう』『チケットはいくらだろう』とか『弊社がこういうイベントをやったらどうだろうか?』というようなことを考えてしまい、頭が常に仕事モードになっています」
仕事への向き合い方は人それぞれ
まなたろう
多岐にわたって興味があるアラフォーライター。コーヒーが好きでコーヒーソムリエ資格取得。海外に12年ほど住んでいたため、英語はそこそこ堪能。
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